10.「スプリクトの作成」  

「部品マスタ」「部品台帳」のレイアウトを作成していくと同時に、ある程度自動で動作する事ができるための「スプリクト」を作成する必要があります。

よく使う機能や、間違えやすい動作はスプリクトによって自動化する事で、だれが使用しても間違いが起きない、安全で使いやすい物にする事ができます。


ここでは、「部品マスタ」で新規の部品情報を登録した後に、「部品台帳」を自動で作成するためのスプリクトを作成していこうと思います。

 

@ 部品マスタに 台帳ページ 作成済/未作成が表示されるようにする。

まず、フィールド [台帳作成済] を用意し、台帳が存在する場合は、「作成済」となるよう計算式を入力した。

 

A 台帳ページ 未作成 の場合は、 台帳作成ボタンを表示する

ボタンの設定に、 「未作成」以外なら表示しない という設定の計算式を登録

 

B 台帳作成のスプリクトを制作する

ここでまず躓きました。 スプリクトは、現在ので動作するものであり、異なるテーブルで動作はしません。 つまり、「部品マスタ」で台帳自動作成のスプリクトを作動させても、「部品台帳」のテーブルを開く事まではできても、そこでスプリクトが終了してしまい、台帳が新規作成されないのです。


しばらく試行錯誤を繰り返した結果に到達した方法は次の通りです。 また、スプリクトやその他全てには様々な方法があり、あくまでこの時点での知識では最善と判断した方法をとっているだけですので、今後記載していく方法が最善であるとは限りません。


今回とった方法としては、スプリクトの中に別のスプリクトを起動すると記載するというシンプルな物でした。 いわれてみれば簡単ですが、答えを見つける事が大変なので、すでに正解を知っている人や、正解を聞かされた人からしたら、そんなの当たり前じゃん と返されると思いますが。


「部品台帳」に自動作成のスプリクトを作成しておきます。 「部品マスタ」で自動作成のスプリクトを起動させ、初めに 「ID」のフィールドの内容を 変数に設定します。


変数とは、「$ID」などのように $つく変数を設定し、 [ $ID= 5100005 ]  のように計算式を設定する事が出来るものです。  算数の公式でよく見た、 X=5   X+5=10 みたいな感じですね。


変数に設定されたIDを元に「部品台帳」で起動したスプリクトは、同じIDの新規台帳を作成します。 ここでリレーションシップにより、同じIDである、部品マスタに入力された図番や品名の情報を表示する事ができるのです。



これでようやく台帳作成機能を実装する事ができましたので、さらなる作りこみを行います。


 

 

( 困難な道のりはまだまだ )つづく・・・・

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